コラを作る時、どういった体素材と合わせるか、というのは重要です。
例えば、背が低くて貧乳の娘の顔写真を、ムチムチ爆乳の体素材に合わせても、違和感が大きくなるのです。
実際の体型に近い体素材と合わせるのが一番しっくりきます。
例えば、↓この架空の女の子。
顔だけで判断はできませんが、明らかにムチムチ爆乳な顔ではないですね。
これをムチムチ爆乳と合わせるとどうなるか。
↓こうなります。
まぁこれはこれでアリのような気もしますがw
でもやっぱり違和感が強いですね。
では、この娘は大体こんな体型だろうなー、と
実際の体型に近いと思われる体素材と合わせてみましょう。
↓こんな感じです。
こちらの方がやはり違和感が少ないですね。
ということで、「体素材は実際の体型に近いものを選ぼう」という実演でした。
- 2015/11/14(土) 22:57:55|
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やっと気になるあの娘の顔写真を手に入れる事ができた!
よーし、これでエロコラを作るぞー!
と思って、いざ画像を確認してみたら、
ピースサインが顔にかかっている事がよくあります。
これではコラが作りにくいじゃないか、クソッ!
となった経験があるコラ師も多いのでは。
そういう時、ピースサインのかかり具合によっては綺麗に消すことができます。
では、どういう風に消すのか見てみましょう。
例によってまた、架空の女の子を作りました。
↓2人の顔を組み合わせた実在しない女の子です。
顔の左下に怨霊が映り込んでしまって、このままではコラが作れません。
ではどうするか。
簡単です。
反対側の頬を移植しましょう。
赤く囲った部分をコピペして、左右を反転させます。
そしてそれを悪霊の上に被せましょう。
次に、頬の違和感を無くすために、少し横に引き伸ばして、
境界をボカしながら消していきます。
はいこれで完成。
悪霊を消すことができました。
顔の輪郭を再現できたら、あとはエロい画像と合成するだけ。
こんな感じ。
こういった感じで、顔の一部が隠れていてもコラを作る事は可能です。
ただ、反対側の頬を移植しようにも、光の陰影でうまくいかない事があります。
そういった時は、似たような光の当たり具合の別人の画像から頬を移植すると良いでしょう。
色の合わせ方は先の記事のやり方と同じです。
たまにガッツリ顔が隠れている写真を送ってきて
「これで作れないでしょうか・・・・?」とコラ作成の依頼をされる事がありますが、
出来るものと出来ないものがあります。
僕は魔法使いではありません。
- 2015/11/02(月) 00:20:35|
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まばたきの作り方についてコメントを頂いたので、超簡単に説明します。
↓こんな感じです。
目を瞑っている適当な女性の画像から、閉じている目の部分だけ切り取り、
移植することで、③のようにひとコマだけ目を閉じている画像を作ります。
それだけだと不自然になるので、②のように透過させた中間の画像を入れる事で自然なまばたきになります。
でも正直まだ、まばたきの自然さにはちょっと納得がいっていません。
まだ少し不自然な気がする。
試行錯誤しながらこんな作り方に落ち着きましたが、
何かまだ不自然なんだよなー。
そもそも再生時間数秒のGIFに、まばたきを入れる事自体が自然では無いのかなー。
難しいですな。
映像業界なら偉大な先輩諸氏たちがノウハウを蓄積していくことで
後輩達はスキルを学べるんでしょうけど、
エロコラ業界(?)は個人のテクニックが他人に伝承される事なく
独学でやるしか無い世界なので、発展が遅いのかも知れませんね。
こういうエロコラ作成技術が広く共有されるようになれば、
エロの世界はもっと広がると思うんです。
もちろん知人女性でエロコラを作るなんていう下卑た行為は、
アンダーグラウンドでコソコソやるべきだとは思うのですが、
例えば女友達と実際に浮気をして大切な人を傷つけるくらいなら、
女友達のエロコラを作って妄想を満たして、自分で自分の性欲にケリをつける方が
健全なんじゃないかな、と思ったりします。
- 2015/10/23(金) 23:59:14|
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GIFコラはパラパラ漫画のようなものだと以前の記事で書きました。
例えば5コマから成るGIFコラがあるとして、
1→2→3→4→5と順番にループ再生するGIFコラだと、
どうしても5コマ目から1コマ目に戻る時に、瞬間移動したような違和感が出てしまいます。
先の記事の50コマGIFコラがいい例です。
これを解消するためには、
1→2→3→4→5→4→3→2
というGIFコラを作れば、瞬間移動したような違和感は解消されます。
こんな感じ。↓
ファイルサイズを2MB以下に抑えるために、かなり画像が小さくなりましたが、
一連の乳モミ動作がなめらかに繋がっています。
このように、1→2→3→4→5→4→3→2
という流れでGIFコラを作ると、よりスムーズになります。
まぁ、AVのワンシーンを切り取る時に、ループしてもスムーズに出来そうなシーンを切り取る、
というのが結構時間がかかるんですけどね。
AV見てる間に抜きたくなってくるしw
今まで何度も途中で抜いてしまってコラ作る気がなくなった経験がある僕が言うから間違いない。
- 2015/10/19(月) 23:35:47|
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今回は、僕が静止画コラを作成する手順をざっと書いてみようと思います。
使用ソフトはPhotoshop。
先の記事で作った架空の女の子↓と、
↓この手ブラ画像を合成してみましょう。
では、手順を追って見ていきましょう。
①まず、架空女子の顔を大体ざっくりと切り取って、
手ブラ画像の上にペーストします。
そして、大体顔のサイズが合うように縮小し、顔の傾きを合わせます。
この時点ではあくまで大体でOKです。
②大きなサイズの消しゴムでぼかしながら、いらない箇所と境界を消していきます。
③髪の毛の色が、体画像と比べて灰色っぽいので、髪の毛の色をもっと赤黒くします。
この時、Photoshopの便利な機能「特定色域の選択」というコマンドを使います。
これは赤系、黄色系、青系、白系、黒系、灰色系など、特定の色味だけを濃くしたり
薄くしたり、赤みを足したり黄色味を足したりできる、何とも便利なコマンドです。
僕はコラを作る上で、このツールを多用しています。
今回は髪の色を赤黒くしたいので、黒系の色のブラックを上げて、マゼンタを上げ、イエローも少し上げています。
④顔の肌の色が白っぽすぎるので、「色相・彩度」のコマンドで赤味を足して、
彩度を上げて色味を鮮やかにします。
⑤まだ全体的に色味が薄いようなので、「特定色域を選択」で灰色系を選択し、赤味と黄味を濃くします。
この「特定色域を選択」における灰色系は、顔全体のコントラストを強くしたり、
微妙な赤味、黄味を調整する時に便利です。
これは数値を実際にいじってみて色味がどう変わるか見てみないと理解し辛いかも知れませんね。
⑥さて、今度は赤味が強く、色が鮮やかになりすぎたので、
「色相・彩度」のコマンドで彩度を落とし、少し黄味側に寄せました。
⑦次に、顔の画像が割と解像度が高い画像なので、体素材に比べて鮮明すぎる感じがします。
よって、ぼかしツールで顔の肌全体をぼかします。
この時、ほうれい線や顔の小ジワもぼかしてしまうと良いでしょう。
最近のデジカメは性能が良いので、素人が撮影しても肌のシワや脂のテカリがしっかり写ってしまいます。
これをボカして綺麗にならした方が、いい感じに出来上がることが多いです。
もちろん、体素材も鮮明ならそのままでもOKでしょう。
顔の色味と質感は大体こんな感じでOKですかね。
⑧赤く囲った部分の髪の毛の色が、合ってないように感じます。
顔素材の髪は黒いけど、その下の体素材の髪の色はもう少し明るいですね。
では、体素材の髪の色を黒くしてしまいましょう。
体素材の赤く囲った部分をコピペして、体素材の髪の毛(上半分だけ)のレイヤーを作ります。
そしてそのレイヤーの明度を落として暗くすれば、、、
⑨完成です。と、かなりざっくり書きましたが、こんな感じで僕はコラを作成しています。
コラ作成においては色味を合わせる事が一番時間がかかるので、
何度も試行錯誤しながら調整していく感じです。
GIMPはフォトショにおける「特定色域の選択」のようなコマンドが無いようなので、
やはり僕的には不満があります。
(もし僕が発見できていないだけで、似たような機能があるなら是非教えてください~)
体素材と顔素材の光源の向きが明らかに違うような場合もありますが、
そんな時はとっとと諦めて、別の合いそうな体素材を探したほうが良いかと思います。
もちろん光源が違う素材を合わせる方法もありますが、かなり手間がかかります。
調整しても無理そうならとっとと諦めて違う素材で試す、というのが大切かと思います。
苦労して無理な素材を合わせても、抜けない下手コラが出来上がるだけですしね。
あと大切なことは、制作途中で抜かないこと。
「ある程度作成できたし、一発抜いてから残りを仕上げよう」なんて思っても、
抜いたら作成意欲はゼロになりますからねw
長々と書きましたが、まぁ僕の作成手順はこんな感じです。
他にも色々細かいテクはありますが、追い追いご紹介できればと思います。
他のコラ師の皆様ももしご覧でしたら、作成方法について色々雑談できればいいな、
なんて思ってますので宜しければコメントください~
- 2015/10/12(月) 00:55:48|
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