素人コラを作る

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【ネットリテラシー】とは、和製英語「インターネットリテラシー」の略語である。
インターネットの常識を持ち、ネット上で得た情報を正しく理解・取捨選択し、活用する事が出来る能力。

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某チャットサイトでコラの依頼を請け負っていると、
たまにネットリテラシーというものについて考えさせられることがある。
本当に危機感のない奴というのがたまにいるのだ。
他人の顔写真使ってエロコラ作ってるコラ師が何言ってんだ、と思うかもしれないが。

最近依頼を請け負ったタクミ（おそらく偽名）という男は、なんと携帯メールで僕に素材を送りつけてきた。
○○○○@docomo.ne.jpというアドレスが表示されて驚いた僕は
「まだ僕のこともよく知らないのに、携帯のメアド僕にバレて大丈夫なの？」と聞いたところ
「マジで悪用しないでくださいね！」とだけ返信してきた。
そして自分の彼女の妹なる人物の顔写真を送ってきて「これで作ってください」と。

いや、、、、、性善説かよ。
僕だから良かったようなものの、悪意あるコラ師だったらやばいよ。

このご時世、メアドを材料に本人を特定する事も可能だろう。
「お前がこの写真でエロコラを依頼したことを知り合いにバラすぞ」なんて脅迫されたら彼はどうするのか。

被写体の年齢と同年齢と考えても、20歳を超えた立派な大人である。
そんな年齢の男が、見ず知らずのコラ師に本メアド晒して知人のエロコラを依頼するとは、、、、
オタク文化のクールジャパンといえど、ネットリテラシーはまだまだ高いとは言えない状態なのかもしれない。
彼には正しいネットリテラシーを身につけて欲しいものである。

まぁ、
エロコラ作ってこんなブログ書いてる僕がいう事ではないのだろうがｗ

でも、依頼者側のネットリテラシーが低いというのは、作成者側にとってもリスクがあるのだ。
最近はあまり聞かないが、Ｐ２Ｐでウイルス感染なんかして、依頼者の端末から僕の作った素人エロコラがネット流出したとする。
それがネット上で被写体女性の目に留まり、「肖像権の侵害だ、名誉棄損だ」なんつって民事訴訟になったとして、
画像製作者の僕が御用にならないとも限らない。
（実際このへんの法的解釈が分からないので、詳しい人がいたら教えてください）

なので、僕はあまり積極的には依頼を受けていない。
めんどくさがりなのもあるけれど、気が向いた時に偶然捕まえた依頼者の依頼を受けるだけの方が楽しいのだ。

1. 2015/09/11(金) 01:08:49|
2. コラのあれこれ
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